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~チビなのに、吸引力は横綱並み~ <舞妓さんって美脚なの?> 「へえー、健康美脚のお守り!ぽっくり履いていると、足がきれいになるのかしら・・・ でも、カワイイ!!」 アリオ亀有へ、映画を観にいった日、時間より早く着きすぎたので、隣の香取神社に立ち寄ってみた。 この夏、「こちかめ(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」がTVドラマ化され、予告編で、夏祭りに、香取神社に町内の神輿が勢揃いしているシーンが流れていたのを思い出したので。 一応、参拝を済ませ、さして広くもない境内を、ぶらぶら一回りしていたら、この「ぽっくり」の形のお守りが目に飛び込んできたのだった。 吸い寄せられるように近づき、見ていたら、その可愛さに、思わず手が伸びて、買い求めてしまった。 この年で、いまさら美脚になりたいとも思わないが、「老化は脚から」というから、足が衰えず、健康でいられればと、願う気持ちと、場合によっては、誰かに差し上げてもいいと思ったから。 “ぽっくり”の語源は、木履(ぼくり)が転じて、とも、歩くときの音からきたとも言われているようだが、鼻緒はビロード、台は桐や杉を用い、台の底を刳り、後を丸く、前は、前のめりにして、側面は漆塗りで、表は布張りや畳表が多いとのことだ。 現在でも、祇園の舞妓さんが履いているぽっくりに、美脚の効果があるかどうかは、疑問だな、ハイヒールは足をきれいに見せるし、履いていると、実際に、美しくもなるそうだが、ぽっくりは、全体が高くなっているのだから・・・、 などと考えていたら、セクシーなモンロー・ウォークで、世の殿方のハートをわしづかみにしたマリリン・モンローの、あの独特の歩き方は、片方のヒールを5ミリほど短くカットすることで、生まれたのだという逸話を思いだしたのだった。 おつむが一寸ゆるいけれど、とびっきりチャーミングな女の子というのが、はまり役だったマリリン・モンロー。死後も、長くファンを魅了し続けている彼女こそは、“美脚の女神”と、いまだに、崇め奉っている男性が、少なくないのではなかろうか。 連想ゲームよろしく、ぽっくり→美脚→ハイヒール→マリリン・モンロー、そして、最後には、彼女が出演した「紳士は金髪がお好き」とか、「億万長者と結婚する方法」、「ナイアガラ」、「王子と踊り子」等々、昔観た映画が、次々に思い出され、しばし、追憶に浸っていたのだが、今月の15日は、七五三だから、お宮参りに、香取神社を訪れる着飾った子供たちの中には、お振袖にぽっくり姿の女の子がいるかも知れないな、と思ったのだった。 <食べちゃいたいほどカワイイ!> 毎年見ているけれど、見るたびに、やっぱり「カワイイ!」と思うのが、ヒメリンゴ。 特に、今年は、全体が真紅で、一段とチャーミングだった。 <エコだねえ> 丸の内仲通で見かけた「べろタクシー」、外形もカワイイけれど、人間が、足でこぐ乗り物だから、CO2の排出量はゼロ。 <さながらピンクの妖精> ヒメリンゴと共に、ここ数年、秋になると、毎年アンジェに出かけては、彼女たちに会うのを楽しみにしている。 葉が出るよりも先に、花を咲かせるイヌサフランは、私の大好きな花のひとつ。 地にはりつくようにしてびっしりと咲きそろった様は、うっとりするほど魅惑的だ。 *写真をクリック→左上に出た小窓を最大化すれば、写真を拡大してご覧いただけます。
by pooch_ai
| 2009-11-13 16:04
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