独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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字数合わせに四苦八苦



~ことばで遊ぶ、フォト五七五~


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                 花匂う 涙の後の 真央スマイル


 オリンピック史上初のトリプルアクセルを3度も成功させ、銀メダルを手にしながらも、悔し涙にくれた真央ちゃんだったが、翌朝には、晴れやかな笑顔で「銀はソチへのステップ」と、きっぱり。

 いつも、おっとりとした口調で、穏やかな笑みを浮かべている彼女の、奥に秘められた、とてつもない強さ。真央ちゃんは凄い!
 先ずは、世界選手権で、悔いのない演技を披露して欲しいもの。日本中の皆が、貴女のことを応援しているのだから。




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                  紅梅や 風の色まで 艶めいて


 私は、若い頃から制服やカチッとしたスーツが、苦手な女の子だった。いみじくも弟から「ラブは変なものが似合うんだよな!」と言われたことがあったが、就職したテレビ局は、仕事は厳しいものの、服装も含めて、かなり自由な職場だったから、居心地はよかった。

 つまりは、束縛されたり、型にはめられるのがイヤだったのだと思うが、そのせいか、子供の頃から文章を書くのは好きで、詩も書いたりしていたのに、文字数に制約のある俳句や短歌には、創作意欲がわかず、現在に至るまで、一度も作ったことがなかったのである。


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 だから、デジカメを始めて、新聞に掲載されていた、森村誠一の「フォト俳句」や、TVの「カシャッと一句」といった番組の、デジカメで撮った写真と俳句や川柳との合作を見ても、自分もやってみようという気は起こらなかったのだった。

 梅園で 指折り数える フォト川柳 

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 それが、先日、TVのバラエティ番組で、芸能人たちが、六義園や巣鴨の街へ、吟行に繰り出し、俳句を詠んでいるのを観ていたら、俄然、興味が湧いてきて、BLOGで、「フォト五七五」を始めてみよう、という気になったのだった。丁度、マンネリ化したBLOGの模様替えを、と考えていたところだったので。

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 とりあえずは、「俳句もどき」、「川柳もどき」でいいから、撮った写真を見て、感じたこと、連想したことなどを五七五にまとめてみることにしたのである。

 短歌の世界には、俵万智の「サラダ記念日」のような、新しいスタイルのものもあることだし、難しく考えずに、言葉遊びのつもりで、楽しむことに決めたのだった。


  梅香り 過ぎ去りし日々 懐かしむ

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 そこで、虎の門病院の帰り、池上梅園に立ち寄ってみた。大岡山に住んでいた頃は、洗足池公園の桜や池上梅園の梅を観に行ったものだが、引っ越してからは、一度も訪れたことがなかったので、とても懐かしかった。


 池上本門寺の近くにある池上梅園は、戦前までは、伊東深水の自宅兼アトリエだったそうだが、丘陵斜面を利用した庭園で、段々畑のように植えられた、約370本の梅が、幾重にも花を咲かせている光景は見事だった。


 老妻の 声若やいで 梅香る


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               腰のばし 仰ぐ頭上の しだれ梅


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 65歳以上は、入園料が無料のせいもあり、圧倒的に高齢者が多かったが、中には、幼い子ども連れの若いママや、手をつないで歩く若いカップルの姿も見受けられた。 


 つなぐ手の ネイルアートや 梅香る

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 園内には、茶室が二つあったが、片方の茶室が「聴雨庵」と名づけられているのも、風情があっていいな、と思った。ほのかに梅の香が漂う茶室で、軒をうつ雨音に耳を傾けつつ、独り静かに茶を点てている、そんな光景が、目に浮かぶようであった。

 鉄瓶の 湯がたぎる音 梅香る


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by pooch_ai | 2010-03-06 21:52
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