独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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秋風白しの候?

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 ~カメラ片手に、秋を探して~







 俳句には「けさの秋」という季語があるそうだ。もう、夏のものとは思われない気配に、ふと気づく朝をいうのだとか。
洗濯物を干し終わって、何気なく空を見上げたら、いつの間にか、天が高くなっていて、「残暑は厳しいものの、やっぱり秋だな、そうだ、ハギのトンネルを見に行ってみよう」と思ったのだった。


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 だが、ハギマツリ開催中の向島百花園に着いてみたら、肝心のハギの花は、トンネルの入り口と真ん中辺りにほんの少し咲いているだけで、まだ、緑のトンネルだった。
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 猛暑の影響で、開花が大幅に遅れているようであったが、花のないトンネルの中に立てられた“ぼんぼり“は、気の毒なような、どこか滑稽な?感じさえしたのだった。






 丁度、日曜日で、ハギマツリのお茶会が催されていたうえ、敬老週間で、65歳以上は入園料が無料ということもあり、園内は大変な賑わいだったから、やはり休日に出かけるものではないな、と思いながら、園内をざっと一巡りしていたら、トンネルとは別の場所に、ハギがかなり咲いていた。

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 そして、すぐ側に、「しろみのこむらさき」と名札の下がった、白くて小さい実がなっているのが目にとまった。

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 通常、「ムラサキシキブ」と呼ばれているのは、正確には「コムラサキ」だ、と前に何かで読んだ覚えがあるが、白い実の品種もあるのだな、と、しばし足を止めて眺めていたのだった。

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 つる物野菜類の棚のコーナーに差しかかったら、大きなヘチマが、いくつもぶら下っているのに目を奪われた。

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が、それ以上に驚いたのは、びっしり「ヘビウリ」が、棚からぶら下っていたことだった。前回は珍しいと思ったヘビウリも、こう多すぎると気味が悪く、小さいカボチャが生っているのを見て、なんだかホッとしたのだった。

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 秋の花も少なく、私は、元来、人混みが苦手なので、早々に退散することにしたのだが、バス停に着いたら、次のバスが来るまで、かなり時間があったため、橋の写真を撮りがてら、ぶらぶら歩いて行って、ひとつ先の白鬚橋から乗ることにした。

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 白鬚橋の袂に立ち、「なんて美しい曲線なんだろう!文化の懸け橋などとも言うけれど、未知の世界と、こちら側を結ぶ橋って、夢があっていいな」と思いながら、何枚か写真を撮り終えて、橋の上に立ち、後ろを振り返ったら、川の彼方に、墨田スカイツリーが見えたので、ついでにパチリ。




c0019055_17115155.jpg  スカイツリーに関しては、「今日は何メートルに達した」とか、「写真を撮るのにいいスポット」など、連日のように、新聞やTVで取り上げられているが、私は、関心がなくて、「ただ高いだけで魅力に欠ける。形では東京タワーの方が、ずっと美しい」と思っているから、これまで、見に行こうとか、写真を撮りに行こうという気にはなれずにいたので、これが初撮り。




 橋を降りたところで、ザクロの花が一、二輪咲いていて、小さな青い実もひとつ生っているのに、なぜか強く惹き付けられた。   「実りの秋なのに、今年は猛暑にたたられて、可哀そう」と、余り見栄えはしないにもかかわらず、つい、カメラを向けてしまったのだった。

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 綾瀬に帰り着き、駅から家へ向かう途中で、通りがかりの家の塀に、つるを這わせた、薄紫色のきれいな花が咲いているのが目にとまり、「朝顔に似ているけれど、何という花かしら?」と、つぶやきつつ、カメラに収めさせていただいた。

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 その後、スーパーで買い物を済ませ、大きな団地の側を通ったら、植え込みの葉の間から、紫色の実が顔をのぞかせていた。「あっ、ムラサキシキブ(コムラサキ)?」と思い、近寄ってみたところ、ネームプレートには、「ヤブコウジ」とあった。

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 向島百花園で見た、シロミノコムラサキと、実の生り方も、葉っぱの形も似ているけれど、コムラサキではないらしい。




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 植物の名前って、ホンと難しい、と思いながら、その先に、目を向けたら、地面に這うように、可愛らしいピンクの花が咲いていて、イヌサフランに似ているな、とうれしくなった。




 葉が出るよりも先に花が咲く、イヌサフランは、私の大好きな花だが、例年なら、そろそろイヌサフランが咲き始める季節。近々、アンジェへ行ってみることにしよう、と思い、ウキウキしながら、家路を急いだのだった。 


 
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*写真をクリック→左上に出た小窓を最大化すれば、写真を拡大してご覧いただけます。
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by pooch_ai | 2010-09-24 17:43
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