独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
以前の記事
2011年 06月
2011年 05月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
more...

白鳥を観に行った日


c0019055_2256434.jpg
この間、菅生沼というところへ、白鳥を
観に行って来た。正確には、デジカメの撮影に行ったのだが、心無い人が、白鳥に危害を加えた様で、私たちが訪れた日には、綱が張られていて、沼地へは入れず、間近で、白鳥を観る事も、カメラに収めることも出来なかった。


私が、”白鳥”という鳥の名前と、その存在を心にとめたのは、絵本で、童話・「醜いアヒルの子」を読んだときであった。

他の雛鳥たちとは、羽の色や姿形が違うため、「不恰好」と、あざけられ、のけ者にされていたアヒルの子が、ある日、突然、美しい白鳥に変身していたというストーリーは、幼心に、強烈なインパクトをもたらした。

c0019055_23385872.jpgそして、貴婦人のうなじのような、優雅な首を、一寸傾げたような仕草で、水鏡に映った、自分の姿に見とれている、白鳥の挿絵は、うっとりするほど魅惑的でもあった。
その白鳥が、群れをなして飛来している沼が、東京近郊にあると聞き、私の胸は、期待に高なった。


水面をすべるように泳いでゆく白鳥の姿を、脳裏に思い描いたりしていただけに、ただ、遠くから、指をくわえて眺めている以外、どうすることもできないのは、とてもはがゆかった。
c0019055_2358245.jpg

だが、当日は、風もない晴天で、昼食後、ジグザグに続く、長い、長い、木造の橋を渡って訪れた「ミュージアムパーク」で、広大な庭園を散策しているうちに、そんな気分は、どこかへ吹き飛んでしまった。

枯れ芝が続く、なだらかな斜面の広場には、雪よけのわらを巻いた樹木の、大きなつくしん坊のような姿が、人目をひいており、日陰には、雪も残っていた。
かと思えば、一方では、紅梅が、ちらほらほころび始めており、新芽のふくらみに、早や春の息吹が感じられた。
c0019055_033332.jpg

さらに、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀の実を、生まれて初めて目にしたときの驚き。他にも、珍しい「みつまた」とか、「カミソリの木」があったり、黄色、紫、オレンジなど、色鮮やかに咲き乱れるパンジーの花々が、優しく心を和ませてくれたり・・・と、冬の日差しを浴びながら、自然と触れ合った、心に残るミニ、ミニ旅行であった。
c0019055_058556.jpg

c0019055_142170.jpg
[PR]
by pooch_ai | 2005-01-14 22:53
<< シナリオ・ショート・ショート 素敵なお年玉 >>


その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧