独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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カタクリが咲く庭園へ

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 ~可憐な姿に心惹かれて~









 ついに、この冬、東京には、1度も雪が降らないまま、桜の季節に突入か?と思ったら、気象庁から、桜の開花予想が発表されたとたん、寒の戻りがやってきた。


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 数日間、寒い日が続いたあげく、昨日の朝には、ほんのちょっぴりではあるが、小雪がちらついたのには、心底驚いた。




 「今朝も冷えるな。これでは桜の開花も遅れそう」と、独り、心の中でつぶやきつつ、歯を磨いていたら、今日が、殿ヶ谷戸庭園の「カタクリを楽しむ」の初日であることを思い出し、なんだか無性に、カタクリの花に会いに行きたくなった。

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 このところ、体調が芳しくないせいか、花にしても、あまりに自己主張の強過ぎるものや、激しさ、強烈な感じを与えるものに接すると、疲れてしまい、優しいもの、穏やかなもの、控えめなものに惹かれる傾向が強くなっていたから。




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 国分寺の駅前や、殿ヶ谷戸庭園の入り口にも「カタクリまつり」の看板が出ていたが、中に入ると、カメラ片手に、園内を歩く人の姿が、結構見受けられた。





 去年も、丁度今頃だったな、と思いながら、いそいそとカタクリのゾーン目指して、竹林の横の小道を辿って行ったのだが、目にした光景は、いささかショックだった。


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 ここ数日の寒さの故か、花の数は、去年に比べて、ずっと少なく、肩をすぼめるようにして、うつむき加減に、ひっそりと花を咲かせている様子に、胸を打たれたのだった。

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 健気というか、可憐な美しさが愛おしく、「えらいね。この寒いのに、よく頑張ったね。ありがとう!」と、励ましと、ねぎらいの言葉をかけてあげたくなったのだった。



 午後からは薄日も差し始め、風もなかったから、写真を撮りながら、のんびり園内を一巡することにして、その場を離れた。




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 カタクリのゾーンの手前には、シュンランが咲いていたが、その横に、やや厚ぼったい葉の野草が群生しており、2~3輪だが、白穂状の花をつけていたので、受付で、デジカメのモニターを見てもらったら、「フッキソウ」だと、教えてくれた。




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 コブシやカンヒザクラの花は、もう、終わりかけていたが、花木園では、ヤマモモが満開であった。
この日、咲いていたのは、1本だけだが、この後、4~5本まとまって咲くのがきれいだそうだ。





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 私は、白いボケの花、特に、ほころびかけたつぼみが好きなのだが、朱色のクサボケのつぼみも、かなり、ふくらんで咲きかけていた。






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 その他、黄色の小さい花をびっしりつけたヒュウガミズキやアセビの花なども咲いていた。




 

c0019055_40277.jpgまた、シャガやヒマラヤユキノシタなどにも、心惹かれ、カメラに収めてきたが、入り口に飾られていた鉢植えの、ネコヤナギのような薄紅色の花の名を聞き忘れてしまった。
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 妙に気になる木というか、花なので、翌日、管理事務所に電話で問い合わせたところ、「ピンクネコヤナギ」と、判明。これにて一件落着となったのであった。


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More 「ピンクネコヤナギ」後日談(ここをクリックしてください)
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by pooch_ai | 2007-03-18 04:28

潮風が運ぶ花便り


 ~白木蓮咲く運河沿いの散歩道~



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弥生の空は、あくまでも青く澄み渡り、風もなく、穏やかな日差しの下、120本もの白木蓮の花が、今を盛りと咲き誇っている光景は、やはり見事であった。








 紙粘土の制作をしている友人が、お雛様を作ってくれた。これまでにも、壁掛けや人形、小物入れなどをいただいており、今度はどんな「お雛様を?」と、楽しみにしていたのだが、包みを開けたとたん、「あら可愛い!!」と、思わず、感嘆の声を上げてしまった。

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 「顔を書くのが難しかった」と彼女は言っていたが、女雛の目の一寸吊り上がった表情が、なんともキュートで、チャイナドレス姿のクーニャンを連想させ、雛人形なのに、どこかエキゾチックな風情が感じられるのも、魅力だった。



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 台座や衣装ばかりか、後ろ姿の長く垂らした髪にも、花の髪飾りがついているのには、「芸が細かいわね」と、感心させられたのだった。





 それから数日後、お礼の電話をした折、隅田公園の白木蓮が話題にのぼり、そうだ、あの、汐浜運河沿いの白木蓮を見に行ってみようと思ったのだった。


このところ花粉症の症状がひどく、鬱陶しい気分だったが、逆に気が晴れるかも知れないとの期待もあり、帽子にサングラス、マスクという「まるで逃亡犯のような出立ち」(?)で、“潮風の散歩道”へと、向かったのだが、予想は的中。早すぎず、遅すぎず、まさにグッドタイミングであった。

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 お散歩日和、お花見日和に誘われてか、1200mにも及ぶ運河沿いの並木道は、三々五々、白木蓮の花を眺めながら、そぞろ歩く人々や、ジョギングに励む若者、犬を連れて散歩する人など、一様に、春の訪れを謳歌しているような、のどかさが感じられ、私の心を、柔らかく解きほぐしてくれたのだった。


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 いまや、私のお気に入りのスポットの一つである、並木道に佇み、白木蓮の花を見上げていたら、母の笑顔や、共に過ごした懐かしい日々が思い出され、一寸、切なかった。 


c0019055_1695042.jpg ボーと、涙で花がかすんできたので、慌ててそれを振り払うようにして、歩き出し、橋の上に上がってみた。
運河沿いの散歩道は、道路からは一段低い位置に作られているため、木造の階段を上って辿り着いた南開橋から、反対側を見たら、向こう側には、ピンク色の桜並木らしきものが続いていた。



 去年訪れたときは、橋周辺が道路工事中で、橋の上から、写真を数枚撮っただけで、帰ってきてしまい、全然気がつかなかったのだった。
来たついで、と、今度は歩道橋の階段を上ったり、降りたりして、反対側に渡り、近づいみたら、ここのも河津桜であった。
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 暖冬の影響でか、早や散り始めたり、一部葉桜になってしまっているものもあったが、橋げたの付近には、水仙や花にら、たんぽぽなどが咲いていた。











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 駅へ向かう途中、花壇に植えられた薄紫色のパンジーに、心を惹かれ、カメラに収めてもきたが、ぽかぽか陽気と、潮風と、花々に心癒され、「弥生、三月、MARCH」は、まず、まずの滑り出しと言えそうである。








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by pooch_ai | 2007-03-02 15:39


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