独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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● 波乱の幕開け!



   ~オモロクなければ人生じゃない?~




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 新年早々、朝起きたら水が出ないというアクシデントに、被災地の方々のご苦労が、少しばかり、実感できた気がしたのだった。

←ハボタン




 その日は、川口グリーンセンターへ行く予定だったから、顔も洗えない状況に、かなりパニクり、今年も前途多難?と、不吉な予感が頭をよぎったのだった。



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マンションのような集合住宅では、一度貯水槽に貯めた水を、各戸に給配水しているわけだが、その装置にトラブルが生じたようで、業者が来て、復旧作業が終了するまで、しばらく時間がかかりそう、とのことであった。




 通常、1階の外には、植木などへ散水するための水道があり、これは、直接水道管から引かれていて、水が出るから、手に手に、バケツや、やかんを提げて、水を汲みに行き、急場をしのぐことになった。




c0019055_21462773.jpg とりあえずは、やかんでお湯を沸かし、顔を洗ったり、コーヒーを飲むことはできたが、貴重な水だから、手を洗うにも、少しずつ洗面器に小分けして、大事に使わねばならず、普段、蛇口をひねれば、お湯や水が出るのを当然のように思っていたが、そのありがたさが、身にしみたのだった。

   
     ビオラ



 それでも、私たちの場合は、下に行けば、水は出るし、煮炊きや暖をとることもでき、トイレだって、近所のコンビニやファミレスを利用すればいいわけだが、電気やガスも止まってしまい、いつ来るかわからない給水車を待つのは、いかに大変なことかに思いが及び、2008年は、“もったいない”の精神で“、水や物を大切にし、一層のエコを心がけようと、心に決めたのだった。




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思いもかけぬ事態に、お屠蘇気分も吹き飛んでしまったのだが、一応、数時間後には修復され、一件落着、と安心したのもつかの間、また、同じようなトラブルが起きかねないので、数日後に、ポンプの交換をするとの知らせが届いた。




 そう聞いたとたん、いつ水が止まってしまうかわからない、という恐怖感に襲われ、何をしていても落ち着かず、集中できなくなってしまった。
まあ、友達に会ったり、映画を観る約束もあったので、ありったけの容器に水を汲み置きしておいて、外出し、殆ど、家には寝に帰るだけにしていた。


 そんな一日、中止していた川口グリーンセンターへ、行ってみたのだった。

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ここを訪れる気になったのは、川口に住んでいる、古い友人からの年賀状を読んで、懐かしくなったのと、元日の夜、TVで観たウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの会場が、花で埋め尽くされていたのが、きっかけであった。



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このコンサートは、毎年、恒例となっているのだが、今年は、ジョルジュ・プレートルを指揮者に迎え、ヨハン・シュトラウスの作品を中心に演奏されたのだった。



花いっぱいの会場で演奏される曲に合わせて、間に、バレエやダンスシーン、街の風景などが挿入され、目と耳の両方で楽しみながら、音楽の世界に浸りきり、まさに至福のときを過ごしたのだった。



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万雷の拍手に応えて、演奏されたアンコール曲の大ラスは、これまた恒例の「ラデッキー行進曲」で、会場の聴衆も手拍子で参加。新春らしい、華やかで、ウキウキした気分が、TVの画面を通じて伝わってきたのだった。




 それを観ていたら、blogを始めてすぐ、オーチャードホールで催された、ニューイヤーコンサートに行ったとき、最後に、抽選で当たった聴衆の一人が、にわか指揮者として登場。
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←カトレア

 この方の棒振りで、「ラデッキー行進曲」が演奏され、私たちも手拍子で参加したことや、花いっぱいの会場の光景が、ありありと蘇ってきて、突然、「花を観に行きたい」という欲求にかられたのだった。



 この時期、花を観に行くなら、やはり温室のある所がいいだろうな、と思ったとたん、昼間見た年賀状の彼女から、以前聞いたことのある「川口グリーンセンター」が、頭に浮かんで来たのだった。



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 入り口でもらったパンフによれば、川口グリーンセンターは、「武蔵野の自然林を残した公園」とのことだが、四季折々、さまざまな花を楽しむことができ、市民の憩いの場になっているようであった。



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正門を入るとすぐ、水音と共に、滝と噴水が目に飛び込んできた。その前に広がる花壇には、ハボタンと、ビオラが植えられ、右手には、花時計と大温室があった。c0019055_2225478.jpg




 温室に足を踏み入れたら、熱気で眼鏡が曇り、一瞬、何も見えなくなってしまった。慌てて、眼鏡をぬぐい、入り口付近に並んでいた鉢植えの花に、カメラを向けたら、カメラのレンズも曇っていて、ぼやけて見えるのには、思わず吹き出してしまった。


 熱帯温室には、「シマサンゴアナナス」や「ハイビスカス」が咲いており、赤い花の下に黒い実が3個つくという「ミッキーマウスプラント」などという木もあったが、紅色の花が、紐状にたれ下がった「ベニヒモノキ」が一番面白かった。



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  ハイビスカス          シマサンゴアナナス           ベニヒモノキ



 観賞温室では、洋ランが今を盛りと咲き誇り、華やかな雰囲気に包まれていたが、特に「カトレア」が多く、びっしりと並んだ、色も形も違う花々が、全部、カトレアだと知らされ、ビックリ。



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                           カトレア



人影もまばらな園内は、思った以上に広く、各所で、サザンカが咲いているのが見受けられたが、花の少ないこの季節に、ピンクの「ジャノメエリカ」と、黄色の「ロウバイ」が、寒々とした風景に、彩りを添えていた。



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       ジャノメエリカ                            ロウバイ






 つつじ山に続く、枯れ芝の広場を横切って行ったら、珍しい「さざれ石」が展示されているコーナーがあった。



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 国歌「君が代」に出てくる「さざれ石の いわおとなりて・・・」の「さざれ石」とのことだが、「さざれ石」というのは通称名で、学名は「石灰質角礫岩」というのだそうだ。



 普通の岩石は、川を流れ、角が削られて小さくなっていくのに、「さざれ石」は、石灰石が雨水で溶かされ、そのとき生じた、粘着力の強い乳状液が、次第に小石を凝結して、数万年という長い歳月を重ねて、だんだん大きな岩となったものとのこと。


 展示されているのは、岐阜県から産出されたもので、天然記念物に指定されているそうだが、初めて目にした「さざれ石」なるものが、何万年もの歳月を経て、これだけの大きさになったのか、と思ったら、一寸、感動した。

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 園内には「緑の相談所」もあり、この建物に続く通路に沿って植えられた、針葉樹の金と銀を思わせる色のコントラストがきれいだったが、冬枯れの庭で、一際、目に鮮やかだったのが、「オタフクナンテン」だった。




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 真紅の葉が、夕日に映えて、輝いて見えるのが美しく、しばらく立ち止まって眺めていたのだが、風が冷たくなってきたので、そろ、そろ引きあげることにした。




出口へ向かいながら、まだ、まだ、見所がいっぱいありそうなので、春になったら、また、是非、来てみようと思ったのだが、ここ数日、「松の内から、全くついていない」と、ぼやいていたのに、優しい花々に触れて、気持ちが和み、新たな活力がわいてきたのが感じられた。



c0019055_23152292.jpg イヤなことの後には、嬉しいことや、楽しいこともあるわけで、まさに「太陽は日々に新たなり」である。


 私は、若い頃から、生意気にも、“十年一日の如し”のような人生なら、「1年生きればたくさん」などと豪語していたのだが、明日、何が待ち受けているかわからないからこそ、生きているのが面白いのだと、改めて思ったのだった。


 そう、波乱万丈であればあるほど、人生オモロイんと、チャイます?(変な関西弁で失礼を!)




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                           カトレア





                         
*写真をクリック→左上に出た小窓を最大化すれば、写真を拡大してご覧いただけます。
 

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by pooch_ai | 2008-01-20 23:20

2008年開幕!


明けまして
   おめでとうございます。



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               今年もよろしくお願いいたします。
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by pooch_ai | 2008-01-01 11:39


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