独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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● 近所でお花見


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~三日見ぬ間の桜かな~





 


「さくら さくら 今、咲き誇る
 刹那(セツナ)に散りゆく運命(サダメ)と知って・・・」


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 開花宣言から、わずか5日で、もう満開と、猛スピードで、咲き具合が進んでいる、今年の桜。




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 買い物に出たついでに、ぽかぽか陽気に誘われて、家の周囲を一回りしてみたら、東京武道館横の並木道、東綾瀬公園、水路沿いの小道、保育園前等々、いたるところに桜が咲いていて、街中が、ぼーと、霞んで見えるのにはびっくりした。





 公園では、あちらこちらで、近くの工事現場の作業員や、お年寄り、春休みに入った子供たちが、桜の花の下で、お弁当を食べたり、おしゃべりをしたり、元気に走り回ったりして、うららかな春の午後をエンジョイしていた。
 


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私も、写真を撮りながら、期せずして、インスタント“お花見”をすることになったのだが、去年は、まだ越してきたばかりで、付近の地理に疎かったせいもあり、花が咲くまで、こんなに家の近くに、桜がたくさんあるとは知らなかったのだった。





 特に、八か村落し親水緑道という、流れに沿った小道は、冬の間は、昼でも薄暗く、避けて通っていたのだが、それが一寸した桜のトンネルを形づくり、街灯と相まって、「絵になる風景」になっているのもうれしくて、いつしか、浮かれ気分で、「さくら、さくら、今咲き誇る~・・・」と、森山直太朗の歌を口ずさんでいたのだった。


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 だが、次の瞬間、まてよ、この分では、うかうかしてはいられないな、友人たちとの“お花見&お食事会”の予定を早めるか、場所を変更しないと、散り始めてしまうかもしれないと、何かに追い立てられるような、焦りを感じたのだった。



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 「刹那(セツナ)に散りゆく運命(サダメ)」とは、知りつつも、否、散りゆくからこそ、その美しさに惹かれるのだと、わかってはいるけれど、どうか、少しでも長く、舞い落ちないでいて欲しいと、願わずにはいられないのである。







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More 今年の桜スイーツ
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by pooch_ai | 2008-03-28 14:56

● マグノリアの花咲く頃


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 前回、年間パスポートをゲットしてきたので、お墓参りの帰り、アンジェに立ち寄ってみた。
 多摩霊園前のバス停で、調布行きに乗れば、簡単に行けるから。


 
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 うれしいことに、このところ、暖かな日が多かったせいか、わずか1ヶ月の間に、アンジェの風景は、冬のシーンから、春一色に変わっていた。




 特に、華やかなのが、マグノリアガーデンであった。


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                    マグノリア・イオランテ

 マグノリアというのは、コブシやモクレンなどの総称だが、3月中旬ごろから、コブシの白色系が花をつけ、次いで、モクレンのピンク系や白モクレンと続き、4月下旬から5月中旬にかけての黄色系まで、30種類、200本もの花が次々に開花し、長期間にわたって楽しめるとのこと。


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                         ハクモクレン 

                                         
 丁度、ハクモクレンと、ピンクの“イオランテ”が満開で、大きな花を咲かせていたが、通路に佇み、うっとりと頭上の花に見とれていたら、ほのかな香りを運んで、梢を吹き抜けていく風までが、ほんのりピン色に染まっているような気がしてきたのだった。




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 生憎、この日は、曇り空ではあったものの、頬をなでる風の感触も、冬の間の、あの刺すような冷たさではなく、春のささやきのように、あくまでも優しいタッチで、心地よかった。


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下の方に枝を延ばしたサラサモクレン系の「アレキサンドリナ」も、つぼみのからが破けかかり、開く寸前で、思わず、「頑張れ!」と、声援を送りたくなってしまった。


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                                    ↑ マグノリア・アレキサンドリナ →







 モクレンの花は、何度か見に行ったことがあるが、いつも、上を見上げるだけで、こんなに低い位置で、間近に、花やつぼみを見たことがなかっただけに、それも、また、感動的であった。




c0019055_021418.jpg マグノリアの花の根元付近には、風に散ったピンクの花びらに混じって、白や青紫のクロッカスもたくさん咲いていた。
 一般的には、春に咲く花とされているクロッカスだが、中には、秋や冬に咲く品種もあるとか。そういえば、花の形が秋に咲くサフランに似ているような。

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                                                  クロッカス


 ピンク系の華やかさには欠けるが、ハクモクレンの清楚さも、捨てがたく、晴天の青空がバックなら、もっと、気品ある美しさが映えるのに、と残念に思ったが、「サヨナラ」という品種は、花のつけ根の赤紫色のぼかしが特徴とのこと。



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 よく見ると、確かに、つけ根のあたりが、うっすらと色づいていた。ネーミングの由来はわからないが、思いなしか、どこか寂しげな風情が感じられるのは、白という色のせいであろうか。



 ハクモクレン・サヨナラ 


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 マグノリア花たちと競い合い、「私も見て!」と言わんばかりに、今を盛りと咲き誇っていたのが、「ベニバスモモ」と、「セイヨウミザクラ」であった。             
                                                 
                                                
                                               
                                               ベニバスモモ

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←セイヨウミザクラ

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←ベニバスモモ

                                              
  セイヨウミザクラ
   ↓  
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 UPにしないと、よく似ていて、区別がつきにくいが、花が密集していて、花びらに切込みがあるのが、セイヨウミザクラで、赤い実をつけたときも、可愛らしくて、私は好きだ。




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 さらに、プリムラや、細かい花が愛らしいヒュウガミズキに、それよりもやや大きいトサミズキ、レンギョウ、サンシュユなどの黄色系の花も、たくさん咲いていた。
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   ヒュウガミズキ





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 このほか、白いユキヤナギや、赤が混じったユキヤナギ・フジノピンキー、水色のスプリング・スターフラワー、濃いブルーや真紅のヒヤシンス等々、アンジェでは、文字通り、色とりどりの花々が、春の調べを奏でていたのだった。




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       ユキヤナギ                        ユキヤナギ・フジノピンキー



 これからは、日を追うごとに花の数も増え、一段と彩り豊かになって、訪れる人々の目を楽しませてくれることであろう。
 私も、パスポートを有効に活用して、足しげく通い、心潤すひとときを過ごしながら、少しずつカメラの腕を磨いてゆきたいと思っている。




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by pooch_ai | 2008-03-21 02:28

● 美味しん坊


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~春の香りと彩りを召し上がれ!~








 金沢の「柴舟」というお菓子が欲しくて、デパートの金沢・能登展へ出かけたのだが、目的の店は見当たらず、代わりに、加賀麩の名店、「不室屋」の「ひとひら」という桜の花びらを模ったお吸い物の素を買い求めて来た。

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 春の桜を椀に表現する「ふやき御汁」は、ふやきの最中に、花麩や、桜の花、三つ葉、湯葉などをつめ、お湯を注げば、器の中に春の香りと彩が広がるというもの。



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 不室屋は、慶応元年創業の老舗とのことだが、熟練の職人の手わざが光る「細工麩」を一目みたとたん、母にも見せてあげたい、と思ったのだった。





 宝の麩と名づけられた、この「ふやきお汁」には、初春の「麩久梅」、初夏の「青かえで」、夏の「潮」、秋の「照葉」など、日本の情緒を感じさせるネーミングの季節限定品の他、味噌汁やお吸い物など、多くの種類がある。


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 そもそもは、五代目の当主が、海外留学中の子供たちの健康を考えて、手軽に食べられるようにと、乾燥野菜や麩など、たくさんの具をふやきの最中につめ、おすましの粉末のだしを添えて送ったのが、誕生のきっかけとか。


 ネーミングの由来は、ふやきの中に、色とりどりの具が入っている様子を宝箱に見たてて「宝の麩」と名づけたのだそうだ。



 c0019055_21213654.jpg家に帰るとすぐ、写真に撮ってから、お吸い物を母にお供えして上げたが、母は、美しいものや、可愛いもの、繊細な細工ものなどを、こよなく愛する人だったから、きっと、「あら、素敵ね!」と、目を細めて喜んでいることであろう。

 私も、お相伴して、お夕飯にいただいたが、目と舌の両方で、ちょっぴり加賀の春を味わった気がしたのだった。





 去年、播磨坂の桜を見に行ったとき、桜の花びらの形をした最中を買って来たが、私は、「花も団子も」の欲張りだから、今年のお花見はどこにしようかな、美味しいスィーツのお店のあるところがいいな、と、桜も咲かないうちから、あれか、これかと、今から楽しみにしているのである。



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by pooch_ai | 2008-03-12 21:29


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