独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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湖畔の町で



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~蔵と風車とチューリップと~
 






 母のお墓参りに土浦へ行った日、「キララちゃん」という市内循環のコミュニティーバスに乗り、霞ヶ浦総合公園で、風車とチューリップを観てきた。


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 母が入院中は毎日のように、その後も葬儀やお墓参りなどで、頻繁に土浦を訪れていながら、これまでは、時間も、精神的なゆとりもなく、亀城公園以外へは行ったことがなかったのだが、霞ヶ浦湖畔の「オランダ風車」では、この時期、チューリップまつりが行われていると聞き、立ち寄ってみる気になったのだった。





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 バスを降りると、目の前に風車が迫って見えたが、風車の背後から近づくかたちになるため、先ず、裏の階段から、風車の展望台に上ってみることにした。





 チューリップは、風車の前面の階段状に作られた花壇に、赤、黄、ピンク、・・・と、整然と色分けされて植えられていて、展望台から見下ろすと、風車の足元を彩って、一面に咲くチューリップは、さながら、敷きつめられた、色鮮やかな絨毯のようであった。


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そして、目を転じれば、田んぼの中の水車や、そのはるか遠く先に、青々と広がる、霞ヶ浦が見通せて、まさに、一望千里、空の青さと水の青さが、溶け合った雄大な風景を見ていると、こちらの気持ちまでがゆったりしてくるのだった。




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 湖を渡ってくる風は少し冷たかったものの、お天気がよく、まずまずの行楽日和で、2万本ものチューリップは見応えがあり、風車の展望台や、チューリップの周囲は、大勢の人々で賑わっていた。
 特に小さな子供連れと、お年寄りの姿が目立ったが、中には、介護士に付き添われた、車椅子の老人も、何人か来ており、その様子を見ているうち、母が生きていたら、連れて来て、この景色を見せて上げられるのに、と一寸切なかった。

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 チューリップという花の名は、トルコ語でターバンを意味する「トゥルバン」からきているそうだが、そういえば、あの花の形は、トランプのキングの冠に似ているな、などと思いながら、付近を、ぶらぶら歩き回った後、再びバスに乗って、市内へ戻り、中城町にある「まちかど蔵」へ行ってみた。


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 土浦の町は、筑波研究学園都市が出来てからというもの、すっかり寂れてしまい、昔の商店街としての賑わいが失われてしまった中、観光の目玉となっているのが、この「まちかど蔵」のようであった。


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 大店の面影が今も残る「大徳」という呉服屋さんや、「吾妻庵」というお蕎麦屋さん、観音開きの土蔵の窓、ぺんぺん草が生えた瓦屋根などが珍しく、今年の初めに訪れた、川越の蔵造りの町を思い出したのだった。




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 生憎、丁度、歩道の整備中らしく、店の前の通りが、何メートルにも渡って掘り返され、セメント袋や工事用具などが置かれていて、ゆっくり散策したり、写真を撮ることができないのが、一寸残念だったが、風車のある霞ヶ浦総合公園にしても、見残したところがいっぱいあるし、また、この次来たときにでも立ち寄ってみようと思いながら、駅へと向かったのだった。



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by pooch_ai | 2009-04-19 12:13

春うらら



  ~川辺を彩る千本桜~

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 眼下に広がる桜並木と、荒川の流れ、そして、その先に見える高速道路と高層ビル。これまで、桜のシーズンには、ずいぶん色々なところへ出かけていったけれど、「こんなに広々としていて、気持ちのいいお花見は初めて!」と、その光景に目を奪われてしまったのだった。



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 急に暖かくなったと思ったら、今度は連日汗ばむほどの陽気で、桜も満開。一歩外に出ると、家の周りは、至るところ桜、さくら、サクラだらけだけれど、今年の花見は、「これまで行ったことのないところで」と、小松川千本桜を観に行くことにしたのだが、出かけて来た甲斐があったと思った。


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 東大島駅を出ると、駅の前は、両側とも桜並木が続く公園になっていたが、それは、ほんの序章に過ぎなかった。数分歩いてたどり着いた、荒川沿いに造られたスーパー堤防上に、延々と続く桜並木は、まさに圧巻だった。


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 駅からの順路を教えてくださった方の「上野などへ行くより、ずっといいですよ」の言葉通り、ソメイヨシノやオオシマザクラの下をそぞろ歩く人々や、花を横目に見ながら、土手の上を自転車で通り過ぎる人、お花見兼ウオーキングを楽しむ人、花の下にシートを広げ、宴たけなわ?の光景も、アチコチで見られたが、花見の名所特有の喧騒からは程遠く、周囲の見通しがいいせいか、のどかで、気分が晴れ晴れとしてくるのだった。


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 ここの桜は、川とは反対側の土手の斜面と、その一段下の道路の両側に植えられているので、土手に上がって見回すと、片側には満開の桜並木が、



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反対側には荒川の流れと水しぶきを上げて走り去るモーターボートや、長い鉄橋とその上を通り過ぎる電車が目に入り、その景観は、いつまで眺めていても、見飽きることがなかった。




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 確かに、上野や千鳥ヶ淵、飛鳥山公園などの桜は、うっとりするほど見事だが、私は人混みが苦手なので、あの、人、人、人の群れを見ると、早々に退散したくなるのだが、ここでは、のんびり写真を撮りながら、花の下を散策できるのがうれしかった。


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 帰りがけ、何があるのだろうと、気になっていた、道路を隔てた向かいの石段を登って行ったら、そこは、「大島小松川公園」であった。



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だが、芝生が広がる公園は、しんと静まりかえっていて、人影はなく、見下ろせば、桜並木と川の流れが一望でき、その景色を独り占めできる幸運に、小躍りしたくなったのだった。







 綾瀬に帰り着き、家へと向かう途中、武道館横の桜は、早や散り始めていたが、風に舞い散る花びらが、頭や肩に降りかかり、満開の桜には、妖しいまでの美しさがあるけれど、桜吹雪もまた、いいものだな、と思ったのだった。

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by pooch_ai | 2009-04-10 01:05

トリッキーな春の夢?


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 なびくと見せて、つれない素振り、このところの寒さで、一向に進まない桜の開花にしびれを切らし、ソメイヨシノよりも一足早く咲く、枝垂桜をを見に、六義園へ行ってみた。



 家を出るときから、覚悟はしていたものの、駒込駅に近い染井門前には、長蛇の列ができていて、それを見ただけで、うんざりしたが、枝垂桜があるのは表門を入って直ぐのところだから、と思い直して、表門まで歩いて行ったら、こちらからは、すんなり入れた。


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 とはいえ、花の周囲は文字どうり黒山の人だかりで、写真を撮るのも一苦労。ここへは何度も来ていることだしと、庭園の中へは入らずに、退散することにした。

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 この間新年を迎えたばかりなのに、早や4月かと、夜、TVで、大学生になった浅田真央ちゃんのニュースを見ていたら、すさまじい雨音と共に雷鳴が聞こえて、度肝を抜かれた。
 そう言えば、朝の天気予報で、「雷雨になるかも・・・」と、言っていたけれど、そのときはイギリスでは、BBCだかが、エイプリルフールにウソのニュースを流すと聞いていたから、「それって、エイプリルフール?」と、思っていたのだが・・・・。


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 エイプリルフールの冗談どころか、近頃の天気予報はよく当たるな、と思ったら、昔、TV局に入ったばかりの頃、エイプリルフールに、映画部の男性が、カスタードクリームにからしを入れたシュークリームを配って、女性たちから、吊るし上げを食らったことを思い出して、可笑しくなった。
 で、私も、一寸、写真に悪戯をしてみたのだが・・・・。





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by pooch_ai | 2009-04-02 15:46


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