独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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夏本番




 猛暑お見舞い申し上げます。


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      すさまじい暑さが続いておりますので、
       
          皆々様、お体くれぐれもお大事に。




<2台めのカメラ>


 5倍ズーム、1400万画素の格安のカメラを見つけたので、購入。早速、試し撮りに出かけてみた。

 カメラ初心者の私には、一眼デジカメは、まだ無理だが、手持ちのカメラは、480万画素、最高3倍ズームという古い機種のため、遠くの被写体を撮るのが難しく、せめて、もう少しズーム倍率の高いカメラが欲しいと思っていたところだったから。

  
   
 新しいカメラは、ポケットティッシュより一回り小さく、厚さ1センチ程度。文字通りのコンパクト・デジカメで、ポケットに入れて持ち歩くには便利だし、チビなのに、機能満載。
と、“いいこと尽くめ”のようだが、機能が多すぎて、設定を覚えるのに、四苦八苦。「手振れ補正」機能はあるものの、余りに軽すぎるため、ぶれてしまいがち。と、使いこなせるようになるまでには、まだ、しばらく時間がかかりそうだが、2台のカメラを、うまく使い分けていこうと思っている。
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by pooch_ai | 2010-07-22 11:44

紫陽花の季節に





~カタツムリとコンサート~


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 梅雨の季節に、雨上がりの散歩道で目にする光景。露を宿したアジサイは、ため息が出るほど美しいけれど、葉の上を這う“カタツムリ“も、いかにも、この時期らしい、風情が感じられるので、私は好きだ。




 
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 だが、飛鳥山で見たのは、カタツムリはカタツムリでも、“アスカルゴ”の愛称を持つ大きなカタツムリ=モノレールであった。
 形がカタツムリ(エスカルゴ)に似ているのと、アスカヤマをかけて、アスカルゴと、命名されたのだとか。






 去年、“飛鳥の小径”のアジサイを撮りに訪れたときは、まだ工事中で、シートに覆われていたのだが、その後間もなく完成したと聞き、1度乗ってみたいと思いながら、なかなか機会がなかった。
桜の季節に、面影橋へ行く途中、都電の中から、ちらと見かけて心惹かれながらも、飛鳥山の花見の大混雑を思うと、途中下車する気にはなれなかったのだった。


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 それが、体操教室で親しくなったデジカメ一眼の達人と一緒に、アジサイの撮影に行くことになり、念願のモノレールに乗車初体験をすることができたのだった。
乗り合わせた中年男性によると、「世界最短のモノレールで、山頂までたったの2分」とのことであったが、本当に、あっという間に到着してしまった。


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 後で、モノレールの中から撮った写真を見ると、かなりの傾斜があるのに、カタツムリよろしく、運行は、ゆったり。まだ、新しいから、車両もきれいで、乗り心地は、上々。運賃は無料だし、エレベーターと同じで、「利用者がいれば動く」との、優しい配慮で、結構楽しい飛鳥山登頂?であった。

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 「飛鳥の小径」のアジサイは、初めて見たときほどの感動はなかったものの、何度見ても、やはり見事で、夢中でシャッターを押し続けたが、特に、造形の妙というか、口では表現できないような、微妙な花の色合いには、シャッターを切るのも忘れて、しばし見とれてしまったのだった。


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 中一日おいて、東フィルのコンサートに、文京シビックホールへ行って来た。「響きの森―クラシック・シリーズ」と題されたコンサートは、年4回行われているが、今回は、ソリストに、クラシック・サクソフォンの須川展也を迎え、サクソフォンとオーケストラのアリア集というプログラムが魅力で、久しぶりのコンサートでもあり、家を出るときから、期待に胸が高鳴っていた。


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 プログラムのトップは、ショスタコーヴィチの「祝典序曲」。高らかなトランペットのファンファーレで、演奏は開始された。外は、梅雨どき特有の蒸し暑く、不快な天候であったが、ほどよく冷房の効いたホール内に響き渡る、明るく、軽快な音楽に身をゆだねていると、気分がスカッとした。



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 次が、カッチーニの「アヴェ・マリア」で、いよいよ、須川展也が登場。カッチーニは、オペラ創始者の一人として、音楽史に名を残すイタリア・バロック初期の音楽家で、哀愁を帯びたメロディが絶品とか。





 今回は、朝川朋之の編曲で、アルト・サックスのソロに、寄り添うハープと、柔らかな弦楽合奏のみが加わる形で書かれているそうだが、無伴奏ソロで始まったサクソフォンの音色の美しさには、うっとり。


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 続く、歌劇「トゥーランドット」から“誰も寝てはならぬ”は、フィギュア・スケートの金メダリスト・荒川静香が用いて、イナバウアーと共に、広く知れ渡った曲だが、オリジナル通りのオーケストラの伴奏に乗って、陶酔的に歌い上げるアルト・サックスに、聴衆は魅了されたのだった。



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 サクソフォンの音色に耳を傾けていると、氷上を舞う、荒川静香の華麗な滑りと、それにダブって、あの飛鳥の小径で、出会った、色とりどりのアジサイの花々が、脳裏に浮かんでは消えていったのだった。



 次の、スロヴァキアン・ラプソディの後、休憩を挟んで、プログラムは、終盤のチャイコフスキーの交響曲第5番へと進み、心なしか会場内にも、期待に満ちた緊張感が漂う中、指揮者の藤岡幸夫が登場。第5番は、チャイコフスキーの三大交響曲のひとつで、シリアスさ、甘美さ、力感、情熱・・・など、この作曲家の魅力を満載した傑作として、絶大な人気を誇っているが、一般的には、「運命」がテーマと解釈されているのだそうだ。

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 第1楽章冒頭のメロディは、「運命主題」と呼ばれており、運命主題が各楽章のどこかに必ず登場する「循環形式」をとっているのが特徴だが、暗い運命主題が、終楽章では、勝利の凱歌で集結する点に、人生への前向きな意欲をうかがわせてもいるとのこと。凱旋行進曲のようなフィナーレは、まさに、圧巻だった。

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 あのとき、コンサートホールで、指揮者とソロ奏者と、オーケストラと、そして、聴衆とが一体となって、分かち合った感動。私は、特にクラシック音楽に詳しいわけではなく、ミーハー的な、いわゆるカジュアル・クラシックファンだが、日常生活を離れ、音楽の世界に浸っている時間は、まさに「至福のとき」という感じであった。




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by pooch_ai | 2010-07-04 13:51


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