独り言 |
以前の記事
|
~愛 ラブ Halloween & Pumpkin~ 久しぶりに、朝から青空が広がり、爽やかな秋晴れに、口笛でも吹きたい気分。 絶好のアウトドア日和に誘われて、デジカメ片手に、獲物を求めて、いざ出発! 本日のフォト・ハンティングのキーワードは、ずばり“Halloween”。 でも、どうせなら、「ハロウィーンの飾りと、秋の花々の両方を」と、おなじみアンジェへと、向かったのだった。 ←(スイフヨウ) いまや日本でも、クリスマスやバレンタインと並んで、すっかり定着した感のあるハロウィーンは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す「万聖節」(11月1日)の前夜祭のこと。 アメリカでは、カボチャをくり抜き、目鼻をつけたランタンを飾り、魔女やお化けなどに仮装した子供たちが、「Trick or treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と、声をかけながら、近所を回り、お菓子をもらって歩くのが、楽しい習慣となっているそうだ。 イベント好きなのか、たくましい商魂にまんまと乗せられてか、最近は、日本の家庭でも、ハロウィーンの飾りつけや、パーティーを楽しむ人々が、増えているようだ。 ディズニーランドなどでは、仮装パレードやコンテストをはじめ、さまざまなイベントが企画されているようだし、デパートやショッピングビルには、ハロウィーンのディスプレイや、雑貨、菓子類が登場して、お祭りムードを盛り上げている。 かく申す私めも、楽しい催し物が大好き。童心にかえって、というよりも、未だに幼児期を脱しきれない“万年幼女”だから、パーティーグッズや、魔女の、黒いとんがり帽子を見ただけで、もう、ウキウキ、ワクワクしてくるのである。 「今年はどんな?」と、アンジェのエントランスに足を踏み入れたら、「収穫の秋」をテーマにしたという、ディスプレイが目に飛び込んできたが、積み上げられた大小のカボチャの中で、目鼻と口をくりぬいた、小さなカボチャのランタンが、ユーモラスで、自然に、笑みを誘われた。 園内では、スイフヨウやシュウメイギク、バラ、コスモス、赤いブラシのような花が、枝につく、ユニークな「カリステモン」のほか、イヌサフランも咲き始めていたが、色づき始めたヒメリンゴやザクロが、実りの秋を告げていた。 ←(カリステモン) そんな中、セミナールーム前に飾られた、大きなカボチャの「重さ当てクイズ」を始め、各所に、ハロウィーンの飾りが見られ、子供たちが歓声を上げていた。 オレンジ色の大きなカボチャは、見るからに美味しそうだが、あくまで観賞用で、食用には適さないとのこと。でも、ホクホクした芋類や栗、カボチャが大好きな私は、大いに、食欲をそそられたものだった。 カボチャは、煮ても、揚げても美味しいが、パン食党の私は、カボチャのポタージュとか、なすとカボチャとチキンのカレー、レンジでチンしたカボチャをつぶして、りんごやきゅうり、レーズン、ハム、チーズ、コーンなどを適当に加えて、マヨネーズで和えたカボチャのサラダを、トーストにのせたオープンサンドがお気に入りだ。 パンプキンプリンも美味しいけれど、帰ったら、チンしてつぶしたカボチャに、バター、メイプルシロップ、シナモンパウダーをプラス。よく練り上げて、薄くスライスして、カリカリに焼いたフランスパンに塗って食べようかな、などと思いながら、出口のショップをのぞいたら、楽しい小物類が色々あったので、私も、お土産用に、小さなカボチャのランタン形のキャニスターを購入したのだった。(^^♪ (シュウメイギク) *写真をクリック→左上に出た小窓を最大化すれば、写真を拡大してご覧いただけます。 また、MOREをクリックすれば、裏メニューも、お読みいただけます。閉じるときは、上の題字「独り言」をクリックしてください。 ◎ 人に優しく、地球に優しく カボチャと言えば、大分前のことだが、寝坊をしてしまい、遅めの朝食を摂りながら、TVをつけたら、「はなまるカフェ」に、ママになった山口もえちゃんが出ていた。 私は、一体に、スローモーな人は苦手で、イライラさせられることが多いが、画面に登場した彼女の、あのくぐもったような声と、もわもわっとした感じの、のんびりとした話し方を聞いていると、逆に、心が和んでくるのだった。 この日も、いつもの口調で、産休後は、TVの仕事は来ないかも知れないと思い、妊娠中に、野菜のソムリエの資格を取ったのだが、「色々勉強したことが主婦業に役立っているんですよ。たとえば、カボチャの種は取り除いて保存した方が、長持ちするとか・・」と、話していたので、「へー」と思ったのだが、続いての話を聞くに及んで、ポイントがグーンとアップしたのだった。 それは、今、使っているベビー用品は、すべてお下がりだが、「まだ使えるものは、もったいないし、思い出のこもっている品だから、自分の所でも大事に使って、また、次の方にまわしてあげたい」とのこと。 頼りなげに見えた彼女が、意外にしっかりしているのに感心したのだが、TVのエコ番組に出演したのが、きっかけで、「自分の娘が大きくなったとき、地球はどうなっているのだろう」と考えて、地球環境を守るため、自分も、「マイ箸」を持ち歩いたり、過剰包装のものは買わない、電気のスイッチをこまめに切るなどを、心がけているそうだ。 この夏の猛暑には、誰もがうんざりしたはず。北極の消滅や、海面上昇で最初に沈む国と言われている島国ツバルなど、地球温暖化の影響が深刻化しつつあるだけに、一人、一人が、もう一度、自分に何ができるかを考えて、「ちょいエコ」を実践していきたいものである。
by pooch_ai
| 2007-10-09 10:41
|
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||