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独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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紫陽花の季節に





~カタツムリとコンサート~


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 梅雨の季節に、雨上がりの散歩道で目にする光景。露を宿したアジサイは、ため息が出るほど美しいけれど、葉の上を這う“カタツムリ“も、いかにも、この時期らしい、風情が感じられるので、私は好きだ。




 
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 だが、飛鳥山で見たのは、カタツムリはカタツムリでも、“アスカルゴ”の愛称を持つ大きなカタツムリ=モノレールであった。
 形がカタツムリ(エスカルゴ)に似ているのと、アスカヤマをかけて、アスカルゴと、命名されたのだとか。






 去年、“飛鳥の小径”のアジサイを撮りに訪れたときは、まだ工事中で、シートに覆われていたのだが、その後間もなく完成したと聞き、1度乗ってみたいと思いながら、なかなか機会がなかった。
桜の季節に、面影橋へ行く途中、都電の中から、ちらと見かけて心惹かれながらも、飛鳥山の花見の大混雑を思うと、途中下車する気にはなれなかったのだった。


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 それが、体操教室で親しくなったデジカメ一眼の達人と一緒に、アジサイの撮影に行くことになり、念願のモノレールに乗車初体験をすることができたのだった。
乗り合わせた中年男性によると、「世界最短のモノレールで、山頂までたったの2分」とのことであったが、本当に、あっという間に到着してしまった。


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 後で、モノレールの中から撮った写真を見ると、かなりの傾斜があるのに、カタツムリよろしく、運行は、ゆったり。まだ、新しいから、車両もきれいで、乗り心地は、上々。運賃は無料だし、エレベーターと同じで、「利用者がいれば動く」との、優しい配慮で、結構楽しい飛鳥山登頂?であった。

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 「飛鳥の小径」のアジサイは、初めて見たときほどの感動はなかったものの、何度見ても、やはり見事で、夢中でシャッターを押し続けたが、特に、造形の妙というか、口では表現できないような、微妙な花の色合いには、シャッターを切るのも忘れて、しばし見とれてしまったのだった。


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 中一日おいて、東フィルのコンサートに、文京シビックホールへ行って来た。「響きの森―クラシック・シリーズ」と題されたコンサートは、年4回行われているが、今回は、ソリストに、クラシック・サクソフォンの須川展也を迎え、サクソフォンとオーケストラのアリア集というプログラムが魅力で、久しぶりのコンサートでもあり、家を出るときから、期待に胸が高鳴っていた。


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 プログラムのトップは、ショスタコーヴィチの「祝典序曲」。高らかなトランペットのファンファーレで、演奏は開始された。外は、梅雨どき特有の蒸し暑く、不快な天候であったが、ほどよく冷房の効いたホール内に響き渡る、明るく、軽快な音楽に身をゆだねていると、気分がスカッとした。



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 次が、カッチーニの「アヴェ・マリア」で、いよいよ、須川展也が登場。カッチーニは、オペラ創始者の一人として、音楽史に名を残すイタリア・バロック初期の音楽家で、哀愁を帯びたメロディが絶品とか。





 今回は、朝川朋之の編曲で、アルト・サックスのソロに、寄り添うハープと、柔らかな弦楽合奏のみが加わる形で書かれているそうだが、無伴奏ソロで始まったサクソフォンの音色の美しさには、うっとり。


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 続く、歌劇「トゥーランドット」から“誰も寝てはならぬ”は、フィギュア・スケートの金メダリスト・荒川静香が用いて、イナバウアーと共に、広く知れ渡った曲だが、オリジナル通りのオーケストラの伴奏に乗って、陶酔的に歌い上げるアルト・サックスに、聴衆は魅了されたのだった。



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 サクソフォンの音色に耳を傾けていると、氷上を舞う、荒川静香の華麗な滑りと、それにダブって、あの飛鳥の小径で、出会った、色とりどりのアジサイの花々が、脳裏に浮かんでは消えていったのだった。



 次の、スロヴァキアン・ラプソディの後、休憩を挟んで、プログラムは、終盤のチャイコフスキーの交響曲第5番へと進み、心なしか会場内にも、期待に満ちた緊張感が漂う中、指揮者の藤岡幸夫が登場。第5番は、チャイコフスキーの三大交響曲のひとつで、シリアスさ、甘美さ、力感、情熱・・・など、この作曲家の魅力を満載した傑作として、絶大な人気を誇っているが、一般的には、「運命」がテーマと解釈されているのだそうだ。

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 第1楽章冒頭のメロディは、「運命主題」と呼ばれており、運命主題が各楽章のどこかに必ず登場する「循環形式」をとっているのが特徴だが、暗い運命主題が、終楽章では、勝利の凱歌で集結する点に、人生への前向きな意欲をうかがわせてもいるとのこと。凱旋行進曲のようなフィナーレは、まさに、圧巻だった。

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 あのとき、コンサートホールで、指揮者とソロ奏者と、オーケストラと、そして、聴衆とが一体となって、分かち合った感動。私は、特にクラシック音楽に詳しいわけではなく、ミーハー的な、いわゆるカジュアル・クラシックファンだが、日常生活を離れ、音楽の世界に浸っている時間は、まさに「至福のとき」という感じであった。




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# by pooch_ai | 2010-07-04 13:51

鬱陶しい季節だから



~心に残るチョッコシいい話~



<その1・ホタルブクロのような>


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 夕方、買い物に出たとき、少し遠いが、菖蒲沼公園に立ち寄りがてら、その近くにあるスーパーへ行ってみることにした。そろそろ、花菖蒲が見ごろを迎えた頃だと思ったので。





 途中、小さな公園を抜けて行ったら、花壇に、タチアオイやバラ、チェリーセージなどの花が咲いていたが、ホタルブクロの花を目にしたとたん、前の晩に観たTVのクイズ番組に出演していた「ゲゲゲの女房」の原作者である武良布枝さんのことを思い出した。


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 ドラマが始まる前、水木しげる夫妻のことを取り上げたドキュメンタリー番組の中で、「編集者からは、グロテスクのなんのと言われ、赤ちゃんのミルクも買えないような貧しい暮らしでしたが、この人には、他の人にはない何かがある、と、信じていました」と言っていたのを聞き、布枝さんのことを、なかなか素敵な女性だなと思ったのだが、この番組を観て、彼女のことが、もっと好きになった。 


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 ドラマの中でも、電気代が払えず、電気を止められてしまい、ローソクの灯りで、生活しながらも、夜、部屋の空気を入れ替えようと、窓を開けた布美枝が、星の美しさに見とれて、「時には電気を消すのもいいですね」と言っているシーンがあったが、売れない時代の二人の生活は、まさに、「貧しく、清く、美しく」という感じで、心を打たれることが少なくない。



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 水木氏が講談社児童漫画賞を受賞したときのことを、「受賞は、当然のことで、“来るべきときが来た”と思いましたね」と、きっぱり言い切っていたのに(クイズの問題でもあったが、片腕のない氏に)、授賞式の朝、結婚以来初めて、ネクタイを結んであげた、というエピソードを披露したときは、暖かく包み込むような、慎ましやかな微笑を浮かべていたのが、好ましかった。




 また、この夜の彼女は、胸に、イタリア旅行をしたとき、水木氏が買ってくれたのだという、カメオのペンダントを下げていたが、その話をしたときの、はにかんだような様子は、まるで、10代の少女のように、初々しく、とてもチャーミングであった。


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 派手さはないが、薄紫色のホタルブクロの慎ましやかで、清楚な感じ。悲しいこと、辛いことがあったとき、両腕の中に抱え込んで、暖かく包み込んでくれるような花の感じは、布枝さんのイメージにぴったりだな、と思ったら、ホタル袋の花が、以前よりも好きになったのだった。


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 菖蒲沼公園に着いたら、予想通り、花菖蒲が咲き揃っていて、大勢の人々が、菖蒲田の中に設けられた木製の通路を廻りながら、花を眺めたり、デジカメやケータイで写真を撮っている姿が見られた。


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<その2・春風のような> 


 チョッコシいい話といえば、もうひとつ、98歳にして、現役で、「一枚のハガキ」という映画の脚本を書き上げ、目下、撮影に取り組んでいる新藤兼人監督と、お孫さんの風さんのことを取り上げた新聞記事を読んで、胸が熱くなった。


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 風(かぜ)という名は、監督が名づけ親だそうだが、2人で暮らし始めて4年。日々の暮らしの世話から、原稿のチェック、寝る前の筋肉トレーニング、もちろん、撮影にも付き添う。文字通り、常に、風のように寄り添って、生きているのだそうだ。

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 1950年に独立プロを起こし、以来60年、貧乏しながらも、映画を作り続けてきた新藤監督は、「映画への情熱を頼りに生きてきた。映画をやっている人は、一生をかけるような気持ちがある。こんなに年をとっても、やっぱり映画をやりたい、シナリオを書きたいと思っている」と話している。




 「花は散れども」という映画の撮影のときも、風さんが、車椅子を押し、歩くときは体を支えていたが、途中で、熱を出し、医者に行くのを嫌がる監督と喧嘩になり、風さんが泣いて説得したこともあった。幸い、2週間余りで熱が下がり、撮影が終了したときは、スタッフ全員が泣いて笑った。そして、完成した映画のエンドロールには、「監督健康管理」の肩書きで、新藤風の名も加えられていたとか。

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 新藤家の食卓の横には、いつも原稿用紙が置いてあり、監督は、一昨年も、去年も、風さんの誕生日に、自作のシナリオをプレゼントしてくれたのだそうだ。風さんも映画監督をされているとのことだから、いつか、新藤兼人脚本、新藤風監督の映画が観られるかも知れない。


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 年老いて尚、映画への情熱を燃やし続けている新藤監督と、その彼に、そっと寄り添い、支えている、暖かで、優しい春風のような、「ふうちゃん」こと、風さん。







 梅雨の季節に入ったけれど、撮影は、順調に進んでいるかしら・・・。
鬱陶しいお天気が続く中、お二人のことを考えると、一瞬、爽やかな風が吹き抜けていったような、ちょっぴり幸せな気分になったのだった。


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# by pooch_ai | 2010-06-14 22:12

初夏のアンジェ

~ジャーマンアイリスに心を奪われて~



 久しぶりに訪れたアンジェは、モネの池にスイレンやキショウブガ花開き、池を縁取るように純白のヤブデマリとヒメウツギが咲いていて、すっかり初夏の様相を呈していた。
 
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 だが、この日、主役の座を争っていたのは、ジャーマンアイリスとバラで、人気を二分していた。

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 私の心を捉えたのは、ジャーマンアイリスだったけれど・・・。

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 特に、薄紫系の花が一番好き!花の形は、花菖蒲に似ているけれど、薄紙のような花びらが、はかなげで、なぜか心惹かれるのだ。

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 ローズガーデンへ向かう途中で、珍しい白い花を見つけて、何?と、思ったら「ナンジャモンジャ」の花であった。名前は、よく耳にしていたけれど、花を見たのは初めて。

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 もう、何度も見ているせいか、最近はバラが咲き誇っているのを見ても、あまり、感動しなくなってしまった。バラさん、ゴメン!

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 バラの名前に、プリンセスや外国の女優の名前は多いけれど、日本の女優の名が少ないのは、バラのイメージが、バタくさいからなのかしら?

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 バラで好きなのは、黄色糸か白。もっとも、白い花は何でも好きだけれど

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 ローズガーデンの隣では、セイヨウミザクラの木に、赤く色づきかけた実がびっしりなっていた。

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# by pooch_ai | 2010-05-29 18:12

一寸寄り道

前回UPした「町田ぼたん園」へ行く途中に、「町田リス園」と「薬師池公園」があったので、行きがけに一寸立ち寄ってみた。


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     ~チビッ子たちの人気者?~







 町田リス園では、約150匹のタイワンリスが放し飼いにされている。



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 防護用手袋の上に、えさであるひまわりの種をのせて、リスたちに食べさせることができるが、えさを食べる仕草が可愛らしく、リスとのふれあいが楽しめるのが、子どもたちの人気を呼んでいるようだ。

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 だが、放し飼いにされているリスたちの行動は、思ったよりもはるかにすばしっこく、ちょろ、ちょろ、ちょろ、ちょろ、巣箱から、出たり入ったり、目まぐるしく放餌場の中を走り回っていて、カメラに捉えるのが難しかった。


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 走り回ったり、手すりや切り株などに乗っている、その姿は、リスというよりも、ねずみか、いたちみたいでおかしかったが、写真で見ると、目が光っているリスもいて、それは、明らかに獣という感じがした。


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 放し飼いのタイワンリスの他、檻の中で飼われているエゾリスや、ウリ坊のようなシマリス、キタキツネを思わせるキタリスなどもいたが、金網越しに見る彼らは、一様に大人しく、どこか悲しげだったのは、思い過ごしであろうか?


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~水と緑の憩いのスポット~









 リス園の向かい側にある「薬師池公園」は、1982年に「新東京百景」、1998年には「東京都指定名勝」に指定され、さらに、2007年には「日本の歴史公園100選」に選定された町田市を代表する公園とのこと。


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 新緑がまぶしい公園の中心部には、満々と水をたたえた大きな池があった。



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 橋を渡り、池を廻って、そぞろ歩いていると、水鳥の泳ぐ姿も見られ、疲れが癒されるようであった。

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 橋を渡ると、大きな藤棚があり、花には少し早すぎたが、その下に設けられたベンチでは、大勢のお年寄りが、池と藤の花を眺めながら、ひと休みしていた。
 今回は、下見のつもりで、一寸立ち寄っただけであったが、ここでは、梅、椿、桜、花菖蒲、大賀ハス、紅葉など、四季折々の彩が目を楽しませてくれるそうだし、江戸時代の古民家や、水車小屋などもあるそうだから、次回は、もっとゆっくり来てみようと思ったのだった。



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# by pooch_ai | 2010-05-19 19:03

気分も爽快


~大輪の牡丹と、風をはらんだ鯉のぼり~



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 やっと気温も平年並みに戻り、アウトドアには快適のシーズン。爽やかな風に誘われて、「町田ぼたん園」に行って来た。


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 ぼたん園は、鎌倉街道をそれて、坂道をかなり上った高台にあるので、「まだ、先なの?」と、フウ、フウ、息を切らしながら、辿り着いたのだが、苦あれば楽あり、

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 広々とした園内には、艶やかな牡丹が、今を盛りと咲き誇り、「いこいの広場」と名づけられた芝生の広場では、藤棚を見下ろす上空に、風を腹いっぱいにはらんで、勢いよく泳ぐ鯉のぼりが眺められ、疲れも吹き飛んでしまった。 


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 ゴールデンウイーク直前だったので、園内はそれほど混み合ってもいなかったから、のんびり散策を楽しみながら、満開の牡丹や、可憐な花を、ゆっくり鑑賞することが出来た。


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 牡丹の他、石楠花や、しゃが、鯛釣り草なども咲いていたし、緑が目に爽やかで、心身がリフレッシュされた気がした。

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 葉が牡丹に似ている「鯛釣り草」のネーミングは、花穂を鯛を釣竿で釣り上げた形に見立てて、のこととか。


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 帰り道は、下り坂でもあり、花の精たちが元気を授けてくれたのか、足取りも軽く、鼻歌を口ずさみながら、あっという間にバス停に着き、タイミングよく、来合わせたバスに乗ることが出来て、まさに、花まるの一日であった。



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    *MOREをクリックすれば、残りの写真をデジブックでご覧いただけます。

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# by pooch_ai | 2010-05-03 12:32


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