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独り言


とりとめのないつぶやき
by pooch_ai
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デジブック・ハロウィン編



  クリスマスと並んで、いまや、欠かせない年中行事となったハロウィン。
  
       街を歩けば、キュートでユーモラスなグッズやディスプレーがいっぱい。

           私は、ハロウィンも、パンプキンのスイーツも大、大、大好き!!




                          

   画面の中央にマウスを近づけると、三角のスタートマークがでますので、
   それをクリックすれば、画面が拡大され、音楽入りでご覧になれます。

# by pooch_ai | 2009-10-31 09:14

水族館の人気者?!


  ~寝相の悪さまでが、可愛いね~


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  「うるさいなー、折角、いい気持で寝てるのに。可愛い、可愛いって、きゃあ、きゃあ騒ぐの、止めてよね」  


 あ~ら、ら、また、寝ちゃった。
ここ、どこだかわかります?動物園だろうって、ブー、それが、違うんです。れっきとした水族館なのだから驚きですよね。




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 この春、サンシャイン国際水族館で、フェネックの雄の赤ちゃん3匹が誕生。愛くるしい姿が人気を呼んでいる。



 
 フェネックは、アフリカ北部から、アラビア半島にかけての砂漠地帯に生息しているキツネの仲間。イヌ科の野生動物では世界最小なのに、耳は一番大きいのが特徴。



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 耳が大きいのは、音がよく聞こえるのはもちろん、体の熱を外に放出して体温を一定に保つためという、暑い砂漠で生きるための大切な働きがあるのだそうだ。




 フェネックは夜行性なので、昼は殆ど寝たまま。観客が大勢群がっていても、ぐっすり眠っているが、幼児が甲高い声を上げると、一瞬、ビクッとしたように、起き上がるものの、また、すぐ、倒れこむようにして眠ってしまう。

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 だから、残念ながら、撮れたのは、寝姿の写真だけだったが、上下逆さまになったり、3匹が折り重なるようにして、熟睡している様子が、その寝相の悪さまでが、とても可愛らしかった。


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  「そ、そ、ら、そら、そら、クラゲのダンス、と、どう、この優雅な舞姿!」 


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 「へん、踊りだったら、このオレ様だって、負けやしねえぜ」

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 「あ~ら、それでも踊っているつもり?第一、タコ踊りなら聞いたことがあるけど、イカ踊りなんて、ねえ。そういうのをイカサマって、言うんじゃないの?」 



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 「やれ、やれ、同じ水の中に住むもの同士、もっと仲良く出来ないものかね。でも、揉め事に巻き込まれるのはごめん蒙りたいから、私たちは、高みの見物といきますか」
 







 おや、おや、テンジクネズミ(通称モルモット)君たちも、おねんね?

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 どうやらこの時間は、水族館の動物たちのお昼寝タイムのようであった。


 これまで水族館へは、デジカメを始めてからも、しながわ水族館をはじめ、葛西臨海公園水族館や、鴨川シーワールドなどへ足を運んでいるので、特に撮りたい魚もいなかったし、フラッシュ禁止のうえ、水槽を泳ぎ回る魚たちの動きが激しいから、今回は、サンシャイン国際水族館で飼育されている小動物たちの写真を撮ってきたのだが、最も魅力を感じたのは、フェネック3兄弟であった。


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# by pooch_ai | 2009-10-20 17:14

秋日和



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~ぶどう畑と、野に咲く花と~






 「わ~、凄い、凄い!」、農園の方の案内で、ぶどう畑へ足を踏み入れたとたん、目の前に広がる光景に、思わず感嘆の声をあげてしまった。
 手を伸ばして、頭上から無数に垂れ下がっている紙袋のひとつを、少し破くと、紫色の房が顔をのぞかせた。捻り取るようにして、先端の一粒を口に含むと、あま~い味が口いっぱいに広がり、自然に顔がほころんだ。

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 母のお墓参りに土浦へ行った日、お墓の後、姉たちとぶどう狩りをして来た。
 土浦から車で20分ほどの、かすみがうら市には、無数の観光農園があり、大体どこでも、“梨狩り、ぶどう狩り、栗拾い”ができるとのことだが、私たちが訪れたのは、6号国道に近い、かなり大規模の「古宇田農園」というところであった。

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 連休中は、連日大賑わいで、広い駐車場が、観光バスや、車で埋め尽くされていたそうだが、その日は、平日の午後のせいか、人影もまばらで、静かだった。
 車を降りて、見渡せば、周囲には、のどかな田園風景が広がっていて、気持ちがゆったりしてくるようであった。




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 食べ放題といっても、胃を切除している私は、梨では、ほんの少ししか食べられないし、持って帰るにも重いから、「美味しいものを少し」で、巨峰狩りを希望したのだが、もう、巨峰は終わりとのこと。案内されたのは、色は巨峰に似ているが、粒は一回り小さい“スチューベン”という品種の畑であったが、味の方はかなり甘かった。





 農園で貸してくれたはさみで、蔓から切り取った大きな房を手に、ぶどう棚の下に腰を下ろし、葉の間からこぼれ落ちる、秋の陽射しを浴びながら、次々にぶどうの粒を口に放り込んでいたら、姉が一緒だったせいか、不意に、幼い頃、ぶどうの房を手に掲げ、下から食いつくようにして、兄妹で、きゃっ、きゃっ、とふざけながら、ぶどうを食べていたら、「お行儀が悪い」と叱られたことがあったなあ、と、遠い日の記憶が蘇ってきたのだった。


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 お腹がくちくなったところで、ぶどう畑の中を歩き回り、写真を撮ることにした。「ここから左はベリーA 10月のぶどう」と、札が下がっている先は、ぶどう棚を、緑の葉が覆い尽くしているのに、私たちの居るスチューベン畑の、日当たりのよいところの葉は、紅葉して、縮れていたり、枯れかけていて、その対比が面白かった。


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 ぶどう畑の隣が梨畑になっていたが、もう、時期的に終わりのためか、ほとんどの袋がはずされ、むきだしの実が、囲いの間から眺められ、写真を撮ることができた。
絵柄としては、袋をかぶったままのぶどうよりも、つやつやとした緑の葉の下に、黄色の実が顔をのぞかせている梨の方が、見栄えがするのが、一寸、残念な気がした。


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 お土産に持ち帰る分を、かごに切り取り、ぶどう畑に別れを告げてから、農園の周りを散策することにした。



秋日和_c0019055_11304756.jpg 農園の入り口は、大型のトレーラーなどの往来が激しい車道に面しているにもかかわらず、農園の中に入ってしまうと、そこから先は、ウソのように静かで、背後に遠く山を従えた田畑が続いているのが、不思議な感じであった。




 坂道を下っていくと、隣も、果樹農園になっていたが、その前を流れる川の岸に、一面ピンク色の花が咲いていた。蕎麦の花に似ているなと思ったら、姉が「多分、溝蕎麦の花」であろうと教えてくれた。

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 溝蕎麦も珍しかったが、この日、一番感動したのは、「赤まんま」の花を見つけた時だった。昔はよく、近所の原っぱなどに咲いていたものだが、もう、久しく目にしていなかったので、その素朴な感じが、とても懐かしかった。


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 この後、まさに、ニワトリのトサカを思わせるような鶏頭や、風船蔓、石竹、コエビソウ、カンナなどが植えられている花畑?に行き当たり、写真にも収めてきたが、


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幼かった日のように、野道を辿りながら、姉と語らい、秋の味覚と、野に咲く花を、存分に味わい、眺めて過ごした、爽やかな、爽やかな秋の一日であった。 



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# by pooch_ai | 2009-10-06 12:13

デジブック その4



    初秋の昼下りに、平成日本庭園を訪れてみた。

       隣の児童公園の賑わいとは、打って変わって、

          池の中の小さな噴水と、滝の音以外は何も聞こえず、  

             静寂に包まれていて、ゆったりとした大人の時間が流れていた。




   
# by pooch_ai | 2009-09-13 11:50

プチも歩けば・その2


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  ~ブラっと、虎の門病院界隈を~







 虎の門病院へ行った日、検査の後の診療時間まで、かなり間があったので、冷房から逃れて、外気に触れがてら、近辺をぶらついてみた。

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 先ずは、病院の横の道を、帰る方向とは逆に、辿ってみることに。もう、10年間も病院通いをしていながら、東京メトロ・霞ヶ関駅から病院へ向かう途中と、帰りに、新橋や、日比谷方面へ出る途中では、目についたビルや、お店などに立ち寄ることはあっても、病院から先へは殆ど足を向けたことがなかったから。


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 どんどん歩いて行ったら、「新日鉱ビル」に突き当たった。立ち止まって、右手を見たら、なんと、そこは日本庭園風の作りになっていたので驚いた。
“一般の方でも通り抜け自由”とあったので、「へ~え、ビルの谷間にこんな通路があったんだ!」と、感嘆しつつ、一回りして、ふと見上げた空には、ぽっかり浮かんだ白い雲が。



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 来た道を戻る途中、ニッショーホールのあるビル(日本消防会館)の横にさしかかったら、昔の消防車が展示されているのが、目にとまった。




 手押しポンプ風の消防車や、はっぴ姿の消防夫の写真を見ていたら、普段、私たちが目にしている、真っ赤な車体の、大型のはしご車や化学消防車、銀色の消防服に身をかためた消防士の姿・・・、などが頭に浮かび、消火作業も、ずいぶん進歩したものだな、と改めて感服したのだった。


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 写真を撮りながら、ビルの正面にまわってみたら、恐竜の卵を連想させるようなオブジェと並んで、母親を背負った「孝子の像」というのが立っていた。


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 「消防車と孝子の像、妙な取り合わせ」と、独りつぶやきつつ、病院の角を曲がり、隣のJTタバコ産業ビルへ。 ここは、1Fの「タリーズコーヒー」で、お茶を飲んだり、トイレを拝借したり(病院のトイレよりも、はるかにお洒落な作りで、快適だから)、と、来る度に立ち寄って、お世話になっているお馴染みのビル。


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 ビル前の広場は、木陰に石造りのベンチが設けられ、サラリーマンやOLたちの憩いの場になっているが、肖像権の侵害になるので、撮影は遠慮。代わりに、ビル前に置かれた鉢植えのハイビスカスをパチリ。






プチも歩けば・その2_c0019055_13205954.jpg角ビルであるJTビル横の、外堀通り沿いの歩道に出たら、歩行者用と、自転車用に区分けされ、イラストが描かれているのに気がついた。
歩道を歩いているとき、後から来た自転車が、猛スピードで、体スレスレに追い抜いていくのに、ヒヤッとさせられたことが度々あるので、「これはいいな!」と、一寸、感激した。





 警視庁の発表によれば、昨年は、自転車が関係した交通事故が、全体の2割もあり、歩行者とぶつかる自転車事故は、昨年まで7年連続で増加。昨年は、これまでで一番多く、約2900件もあったとのこと。



プチも歩けば・その2_c0019055_1318452.jpg  道幅の狭い歩道では無理であろうが、歩道がこのように、歩行者用と自転車用にはっきり区分けされていれば、もっと気楽に歩けるし、事故も減るだろうと思った。
歩行者専用のイラストが、母親が子供と手をつないで歩いているような、二人連れなのも、ほほえましく、心がほのぼのする気がした。




 今年の7月からは、前後に取り付けた座席に、幼児を乗せた3人乗りが認められ、反対に、ヘッドホンで音楽を聴いたり、携帯電話で話しながら乗ることは禁じられるなど、自転車の乗り方のルールが大きく変わったようだが、一人ひとりが、決められたルールを守り、事故がなくなるようにしたいものだと思ったのだった。


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# by pooch_ai | 2009-09-03 13:27


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